2023年フランスの旅・16 [地方遠征]
本日こそほんとうに、この旅の最終日。20:30の飛行機で帰る。夕方までロンドンに居座って、まだ行けていない場所へ行ってやる。
はいこっちも。昨日の時計の店のすぐ近くなのたが、日中にまた来てみた。
続いて、前回のロンドン滞在では訪れなかったテート・モダン。
ここにも便器がある。
さて、また移動して昼飯。
いや、昼飯というかなんというか。
アフタヌーンティ。
彼女たちがなしえなかった本場イギリスでのアフタヌーンティを、おれが代わりにかましてやろうかと。
もちろん、小汚い日本人おじさんひとりにはハードルが高いチャレンジになる。
そこで選んだのがーー
また来ちゃった、大英博物館。ここの上階のレストランなら戸惑う観光客に慣れているだろうし、昨日様子を伺っていたら飛び込みでもいけそうだったので。
ただ、13:30に行ったら満席。予約しておくのでまた1時間後に来てほしいと。
本日はお茶を飲むためだけに来たのだが、まあせっかくだし昨日観れなかったエリアにも行きましょう、と、ぷらぷらしてから再来店。
さあさあ。おれのティータイムだぜ。
£35! 日本円に換算するのが恐ろしいぜ。彼女たちが予約せずに行って入れなかったところのものよりはリーズナブルなんだろうけど。
紅茶とスコーンは美味しゅうございました。紅茶とスコーンは。
たとえ価格がどうだろうと、味がどうだろうと、魚を揚げただけのものだろうと、腹に入って出てくりゃ同じ。そこに真理はあるのかどうか。
あ、これヘビですけど。
なんだかんだで値段分は腹がパンパンになるので、まあいいや、これもいい人生経験だ。
次。ここは前回も行ったが、当時日本でラファエル前派展開催中で所蔵品がごっそりなかったテート・ブリテンへ。
ただ現在、今度はテート美術館展で、またごっそり日本に行ってしまっているというのはどういうことだ。
それで当時観られなかった、ミレイのオフィーリア。悔しいから日本では観に行かなかったがな!
たぶん、今現在、ターナー作品もごっそり日本へ行っているはずなのだが、それでも溢れるターナー。前回来たときとは配置が変わっていて、一部屋どころか一区画数部屋まるごとターナーセクションになっていて圧巻だった。まあ、半分ぐらいはなにが描いてあるかわからないんだけども。
あとはーー
ーーいやべつに。美しいなぁと思って。
さてもう夕方。預けた荷物を受け取りにホテルへ向かう道すがら。
何度も前を通っていたが、開店時間とタイミングが合わず、あるべき姿が見れなかったので、あらためて。
お店の方も、気持ち悪い日本人を受け入れてくれてありがとう。
有志の方、機会があれば、カードがだいぶ色褪せてしまっているので、新たに提供してみてはいかがでしょうか。
さて。
いやしかしほんと、物価高と円安である。
過去のヨーロッパ旅行は“またいつか来よう”と思えていたが、今回は“もう来ることはない”という思いが強い。
思い残すことはなーーくはないが、限られた時間と懐具合の中、やれることはやった。
ラグビー観て、凱旋門賞観て、聖地巡礼して。人生最後の贅沢かも。
ということで、はい、もう帰ります。さすがに2週間は長すぎた。疲れました。お金がありません。
ありがとうございました。
はいこっちも。昨日の時計の店のすぐ近くなのたが、日中にまた来てみた。
続いて、前回のロンドン滞在では訪れなかったテート・モダン。
ここにも便器がある。
さて、また移動して昼飯。
いや、昼飯というかなんというか。
アフタヌーンティ。
彼女たちがなしえなかった本場イギリスでのアフタヌーンティを、おれが代わりにかましてやろうかと。
もちろん、小汚い日本人おじさんひとりにはハードルが高いチャレンジになる。
そこで選んだのがーー
また来ちゃった、大英博物館。ここの上階のレストランなら戸惑う観光客に慣れているだろうし、昨日様子を伺っていたら飛び込みでもいけそうだったので。
ただ、13:30に行ったら満席。予約しておくのでまた1時間後に来てほしいと。
本日はお茶を飲むためだけに来たのだが、まあせっかくだし昨日観れなかったエリアにも行きましょう、と、ぷらぷらしてから再来店。
さあさあ。おれのティータイムだぜ。
£35! 日本円に換算するのが恐ろしいぜ。彼女たちが予約せずに行って入れなかったところのものよりはリーズナブルなんだろうけど。
紅茶とスコーンは美味しゅうございました。紅茶とスコーンは。
たとえ価格がどうだろうと、味がどうだろうと、魚を揚げただけのものだろうと、腹に入って出てくりゃ同じ。そこに真理はあるのかどうか。
あ、これヘビですけど。
なんだかんだで値段分は腹がパンパンになるので、まあいいや、これもいい人生経験だ。
次。ここは前回も行ったが、当時日本でラファエル前派展開催中で所蔵品がごっそりなかったテート・ブリテンへ。
ただ現在、今度はテート美術館展で、またごっそり日本に行ってしまっているというのはどういうことだ。
それで当時観られなかった、ミレイのオフィーリア。悔しいから日本では観に行かなかったがな!
たぶん、今現在、ターナー作品もごっそり日本へ行っているはずなのだが、それでも溢れるターナー。前回来たときとは配置が変わっていて、一部屋どころか一区画数部屋まるごとターナーセクションになっていて圧巻だった。まあ、半分ぐらいはなにが描いてあるかわからないんだけども。
あとはーー
ーーいやべつに。美しいなぁと思って。
さてもう夕方。預けた荷物を受け取りにホテルへ向かう道すがら。
何度も前を通っていたが、開店時間とタイミングが合わず、あるべき姿が見れなかったので、あらためて。
お店の方も、気持ち悪い日本人を受け入れてくれてありがとう。
有志の方、機会があれば、カードがだいぶ色褪せてしまっているので、新たに提供してみてはいかがでしょうか。
さて。
いやしかしほんと、物価高と円安である。
過去のヨーロッパ旅行は“またいつか来よう”と思えていたが、今回は“もう来ることはない”という思いが強い。
思い残すことはなーーくはないが、限られた時間と懐具合の中、やれることはやった。
ラグビー観て、凱旋門賞観て、聖地巡礼して。人生最後の贅沢かも。
ということで、はい、もう帰ります。さすがに2週間は長すぎた。疲れました。お金がありません。
ありがとうございました。
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