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とりとめのないはなし [TV観戦]

 猫も杓子もシャラポアである。そんなにいいか? シャラポア。モデル並みのルックスといったって、本物のモデルのほうがそりゃ美人だし、そんなに騒ぐほどのものでも・・・いいな、シャラポア。抹茶のアイスが好きだってさ、シャラポア。おーおー、かわいいではないか。
 でもやっぱり、この扱われ方はいかがなものか。テニスみてよ、テニスを。東レパンパシOP優勝は、それはそれは大きくマスコミでとりあげられているが、試合の内容をまともに報道しているメディアがどこにあるのか(明日のスポーツ紙ではさすがに違うだろうし、単にわたしが見逃しているだけかもしれないが)。昨年全英を勝っているように、実力の伸びや勢いがシャラポア「選手」にあるとはいえ、ランキングをみればわかるとおり、本日対戦したダベンポート選手のほうが実績、実力ともに一枚上。そんな相手に勝ったのだから、これはけっこうな金星といえるわけだ。それをさもシャラポアが勝って当然みたいな扱われ方。ダベンポート選手のコメントは、いま現在までテレビのニュースではみかけられない。負けたうえ、こんな扱いされちゃ、コメントする気にもならないのだろうが。
 しかしまぁ、シャラポアも実力がともなっているのだからいいか。テニスをちゃんとみらることなく人気が先行していくのも、実際にファッションモデルをするくらいなのだから、本人はまんざらでもないのだろう。とりあえず、クルニコアみたいにはなるなよ。
 で、シャラポアと同じく17歳といえば。
 ああ、安藤美姫。こちらにはわたし、なんの文句もありません。ただただ好みの顔というだけなんだが。いいねえ、気が強そうだねえ。たとえ知り合ってもぜったいおれのことなんか無視するんだろうな。そしてバカにするんだろうな。いいねえ。So-netブログでも、安藤美姫関連のアクセスがすごいことになってるし。
 で、おなじ女子高校生プレイヤーといえば。
 ゴールデンゴールズ女子野球選手、片岡安祐美。ジャイアンツの宮崎キャンプにも行っていたようで。
 とても愛らしいルックスをしているが、上記2人とは種目の性質が違うせいもあり、セクシャルな印象をわたしに抱かせることがない。まったくもってさわやかであり、じつに健全なのである。純粋に野球「選手」としての片岡安祐美を見守っていきたい。
 のだが、あまりにも健全すぎる。わたしには眩しくて直視できない。片岡選手をみようとすると、こころの奥底で時間とともにくすんでしまっていた記憶が揺り起こされ、片岡選手に重なってくるような気がしてくる。せつないような、面映いような。
 ああ、はずかしい! そう、初恋とかなんだとか、そういうなつかしい感覚がよみがえってきてしまうのだ。テレビや映画というフィクションの世界からではなく、「片岡安祐美」という実存する人物から誘起される感情だからなのか、わたしの胸に重量感をともなってのしかかってくる。
 では、実存するとはいったいどういうことなのか、存在とはなんなのか。デカルト曰く「ワレワレワウチュウジンダ」・・・、む、むきーっ!
 まあ要するに、わたしは片岡選手に恋してしまったものの、それはかなわぬ恋なので、これからもいちファンとして応援していきます、ということで。


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