２０１９年散財の旅 ～第６４回有馬記念＆第３４回賞金王決定戦・前夜～

　本日、『東京ポッド許可局』のイベントに行ってきまして。
　放送でも毎回のように３人は言ってきて、今回のイベントでも、そして奇しくもわたしもここで毎年云ってきたが。

　「今年がいちばんはやい」

　つい先日、有馬記念やってたような気がするが、それでいて勝ち馬を覚えてないという痴呆っぷり。いやぁ、年はとりたくないねぇ。

出馬表：有馬記念　今週の注目レース　JRA

　これは何を迷えというのだ。
　毎年「競馬はダービーと有馬記念しかみてない」というのを常套句にしてきたが、いや、ちゃんとアーモンドアイだけは追ってたのよ。

　やっとめぐりあえた。

　強い馬が勝って、ああよかったね、と。
　幸せな結末。こんやきみはぼくのもの。

　ありがとうアーモンドアイ。

　そして毎年買い続けてきた牝馬BOX。
　その執念が実り、ついに有馬記念で牝馬ワンツーフィニッシュが。
　ありがとうリスグラシュー。

　1番人気、いいじゃないか。
　これでみんなが幸せな結末。こんやきみはぼくですやん。ハッピーハッピーですやん。

　馬単９－６気合の一点勝負でーーといいたいところだが、いや、もう少し夢をみようではないか。
　牝馬ワンツースリーフィニッシュ、よろしくお願いします。
　アエロリットかクロコスミアがあれよあれよと逃げ粘り３着。みえるね。キセキはみえなかったことにして。
　スカーレットカラーもインでじっとしてたら、なにもしてないのに３着。みえるね。今までのレース、ひとっつもみたことないけど。

　というわけで、３連単、９－６－１・１２・１５。
　ーーだけにしておきたいが、直前になってワールドプレミアを絡めたくなるかも。

　なんにしろ、アーモンドアイですよ。やっと肉眼で捉えることができる。
　そしてその強さにひれ伏したい。

　さて、競馬はレジャー。勝負はこっち。競艇。
　決定戦が有馬記念と重なるたび、「なぜずらさない」とグチグチ云っていたが、なんと今年はナイター。いいと思います。現地は寒いだろうけど,
真冬なら夕暮れ時も夜もさほど気温も変わらないだろう。

出走表｜BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

　いやしかし、“毒島のための決定戦”と思っていたのが、本日まさかの
６着で１号艇逃し。
　いやあ、石野か。
　ただ、それでも毒島でいくか。３号艇で人気も落ちるだろうし。
　本日も、菊地が動いてくるのはいいとして、池田のピット離れにあれっとなってすべてがおかしくなった感じで、けっしてスタートが悪かったわけではないし、ましてやそれまでスローのスタートは誰よりもキマってたわけだし。なによりも毒島得意のナイターだし。
　ああ、なんだか毒島でいけそうな気がしてきた。今年のこれまでの賞金ランキング１位なんだから、そのまま勝って、「ああ今年は毒島の年だったね」と、すっきりいこう。

　３－１本線で。

　あとは、今年はスタート展示もみられるのでそれから考えたいが、枠なり進入だとしても、本日の吉川の同じ６コースからスタート０４というのにもちょっと期待してみたり。
　そうそう、吉川は賞金ランキング２位じゃないですか。

　有馬記念もファン投票１、２位の組み合わせで。

　これですべてがまるくおさまる。

　幸せな結末。こんやきみはぼくのもの。