櫟野寺 [地方遠征]
昨日のトークショーは『33年ぶり櫟野寺本尊御開帳記念』ということで、じゃあ行かずにどうする櫟野寺。
で、本日10月5日から公開とのことなのだが、12時まで法要をしており、それ以降に本尊及び宝物館の拝観ができるらしい。
いや、12時から拝観してたら間に合わないのだ。F1の予選が。
ちなみに同じく12時から境内の特設会場から、いとうせいこう、みうらじゅん両センセイによるラジオの公開生放送があるという。
いや、間に合わないんだって。F1予選。
とりあえず、宝物館にある仏像群は、おそらくほとんどは東京で開催された『櫟野寺展』で観ているはずで、また両センセイの話も、昨日聴いたから、それらは泣く泣く諦めるとして、なんとかお堂におわすと思われる本尊だけでもチラ見くらいはできやしないか、あるいは法要が早めに終わって、公開も時間繰り上げなんてことにはならないかという淡い期待を抱き、櫟野寺へと向かった。
昨夜はそのまま水口に泊まっていて、そこからきょう一日のウォーミングアップを兼ねて1時間弱、貴生川駅まで歩いてみた。
昨夜、前を通っていたのだが、真っ暗で何も見えなかった水口城跡。
昨日乗った近江鉄道沿いを歩いて、貴生川駅にたどり着き、乗った列車が忍者列車だった。ニンニン。
油日駅で下車して、また徒歩30分――後に貸し自転車があったことを知るのだが、それこそ後の祭りである。
飛び出しニンニン。
グーグルマップで最短距離を示す道をたどっていったら、明らかに農道と思われる道を行かされそうになる。
いやまぁ行こうと思えば行けるのだろうが、部外者が通行していいものかわからないので、別ルートをたどり、やっと着いた。
櫟野寺。
到着は10時半頃。ここから台風の影響か、晴れと豪雨を繰り返すややこしい天気になってきた。法要は続いていた。
寺務所のかたに訊くと、法要はそろそろ終わるが、やはり拝観は12時かららしい。
やはりだめか。
ただ法要が行われているお堂の扉は開けられていて、なかの様子が伺える。
どうやら本尊の上部には遮るものがないようで、お堂の中まで入ればお顔部分だけは拝むことができそうだ。
法要終了後に果たしてお堂に入れるのかどうかわからないが、とりあえず法要の進行を見守る。
住職、延暦寺のエラいお方、甲賀市副市長やらのご挨拶のあと、なんと、いとう、みうら両センセイがお出ましになられ、そのお歴々を交え、お堂でテープカットをするという暴挙、いや快挙。もうなにがなんだか。
いや、なにごとも続ければこのようなことになるのだなぁ、と。
法要が終了し、関係者がお堂を退去すると、入れ替わりで一般客がそろりそろりと入っていく。
いいのね、入っちゃって。
33年ぶり御開帳の御本尊のお顔だけを拝見。ありがたや。
そうこうしているうちに雨は上がり、次の雨雲もしばらく来る気配がない。
さぁ、鈴鹿へ。
ニンニン。
で、本日10月5日から公開とのことなのだが、12時まで法要をしており、それ以降に本尊及び宝物館の拝観ができるらしい。
いや、12時から拝観してたら間に合わないのだ。F1の予選が。
ちなみに同じく12時から境内の特設会場から、いとうせいこう、みうらじゅん両センセイによるラジオの公開生放送があるという。
いや、間に合わないんだって。F1予選。
とりあえず、宝物館にある仏像群は、おそらくほとんどは東京で開催された『櫟野寺展』で観ているはずで、また両センセイの話も、昨日聴いたから、それらは泣く泣く諦めるとして、なんとかお堂におわすと思われる本尊だけでもチラ見くらいはできやしないか、あるいは法要が早めに終わって、公開も時間繰り上げなんてことにはならないかという淡い期待を抱き、櫟野寺へと向かった。
昨夜はそのまま水口に泊まっていて、そこからきょう一日のウォーミングアップを兼ねて1時間弱、貴生川駅まで歩いてみた。
昨夜、前を通っていたのだが、真っ暗で何も見えなかった水口城跡。
昨日乗った近江鉄道沿いを歩いて、貴生川駅にたどり着き、乗った列車が忍者列車だった。ニンニン。
油日駅で下車して、また徒歩30分――後に貸し自転車があったことを知るのだが、それこそ後の祭りである。
飛び出しニンニン。
グーグルマップで最短距離を示す道をたどっていったら、明らかに農道と思われる道を行かされそうになる。
いやまぁ行こうと思えば行けるのだろうが、部外者が通行していいものかわからないので、別ルートをたどり、やっと着いた。
櫟野寺。
到着は10時半頃。ここから台風の影響か、晴れと豪雨を繰り返すややこしい天気になってきた。法要は続いていた。
寺務所のかたに訊くと、法要はそろそろ終わるが、やはり拝観は12時かららしい。
やはりだめか。
ただ法要が行われているお堂の扉は開けられていて、なかの様子が伺える。
どうやら本尊の上部には遮るものがないようで、お堂の中まで入ればお顔部分だけは拝むことができそうだ。
法要終了後に果たしてお堂に入れるのかどうかわからないが、とりあえず法要の進行を見守る。
住職、延暦寺のエラいお方、甲賀市副市長やらのご挨拶のあと、なんと、いとう、みうら両センセイがお出ましになられ、そのお歴々を交え、お堂でテープカットをするという暴挙、いや快挙。もうなにがなんだか。
いや、なにごとも続ければこのようなことになるのだなぁ、と。
法要が終了し、関係者がお堂を退去すると、入れ替わりで一般客がそろりそろりと入っていく。
いいのね、入っちゃって。
33年ぶり御開帳の御本尊のお顔だけを拝見。ありがたや。
そうこうしているうちに雨は上がり、次の雨雲もしばらく来る気配がない。
さぁ、鈴鹿へ。
ニンニン。
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