２０１３年散財の旅 ～KEIRINグランプリ2013～

　あいや、その前に。
　すっかり忘れてたよ、東京大賞典。馬券は買ってないうえ、そもそもどんな馬が出るのかすら知らない。
　まぁいいや。どうせ買うなら地方馬だし、勝てるわけないし。

第59回 東京大賞典（ＧI）　選定馬重賞

　ほらね。

　じゃ、こっちはわかるのか、買えば当たるのか、といえば、毎年のことながら選手のことをよく知らないし、宝くじより当たる気がしない。
　それでもはじめは立川まで行こうとしていた自分の思考回路が、自分でもよくわからない。
　もちろんすぐに思い直して、最寄りの松戸に切り替えたわけだが――



　――といって、多少の交通費がういただけ。わからないものはわからない。

出走表詳細｜KEIRIN.JP

　いやぁ、後閑ってまだやってたのね。しかも戦法がかわったうえ、東京所属になってるし。
　そんなことすら知らなかったわたしに、予想の材料はあまりにも少ない。
　それでも深谷―金子ラインが最有力だということはなんとなくわかるのだが、そこを信用してしまうだけの自信はまったくない。

　じゃ、まぁ長塚でいいか。

　よくテレビでみるから、選手会脱退とかで最近ニュースでみたから、という理由にもなってない理由で選ぶという暴挙。
　８－１中心で、ひとつよろしく。

レース競走結果｜KEIRIN.JP

　最有力ラインを信用する自信がないのに、なぜ最有力ラインを切ってしまう勇気はあったのか――。

　その勇気を発揮するため、誰か€１４０（朝食込）くれ。