雪が降る町 [きょうの敬遠]
「光の第二章」神戸ルミナリエが試験点灯|社会|読売|So-netニュース
わたしの思考、行動原理は、感情よりも思想が勝ちすぎているようで、人生をあまり楽しめていない気がする。
このルミナリエもたしかに美しいとは思う。その感情が先に立ち、素直に「美しい」とだけ思っていれば、こんな幸せなことはない。
しかし感情的になる前に、「日本におけるクリスマスのあり方」なんてのを考え、いちゃつくカップルにイラだち、街のざわめきに耳をふさぐ。だからこんな日に出かけるのは嫌いなのだ。
こうして先に思想が立ち、後から感情的に、しかも「美しい」はすっかり消え、それはネガティブなものになってしまうので、けっきょく
しゃらくせーな、ちくしょう!
となる。
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