知りすぎていた男 [感想文]
で、元ネタのこれ。
映画のなかで音楽の役割が重要な位置をしめるのは言うまでのないことだが、この映画の場合、音楽は演出の一部ではない。音楽そのものをサスペンスの軸として、ひとつの作品に成立させている。ある意味『音楽映画』といってもいい。
映画史に残るアルバート・ホールのコンサートシーン。わたしは映画を観て、これ以上心拍数が上がったことはない。このシーンが終わった後、息切れしていたくらいだ。
ちなみにブログタイトルはこっちの方がふさわしいとは思うが、既存の映画のまんまじゃあれなんで。こっちは観たことありません。
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